>>236
「ヘッドが走る」というのは、手首の返しによってヘッドスピードを上げることだけど、その根底にある考えはヘッドスピードだけが打球初速を作るという野球界の誤解
現実には打球初速を作るのは力積

事実、春先の根尾がやってたのがヘッドを走らせるような手首を早めに返していく打ち方で、その頃はライト前への弱い打球を量産してたんだけど、その現実をあなたはどう見る?

ホームランバッターがホームラン打つときのスロー映像を見るとはっきり分かるけど、インパクトの瞬間までは手首を返してないよ

もし仮に力積ではなく、ヘッドスピードだけが打球初速を作るなら、バットを速く振れることだけが大事で、打者のパワーも体重も関係ないことになって感覚とも合わない

わずか1000分の1秒とは言われるけど、バットとボールの接触時間があって、その短い接触時間の中でたくさんボールを押せた方が打球初速は上がるし、その接触時間を長く取れた方が打球初速は上がる(中村剛也のようなバットに乗せて打つ打ち方)

ヘッドスピードももちろん大事なんだけど、ボールとバットの2物体の系の中だけで考えず、接触時間中の外力(バットに打者が加える力)の存在まで考慮すれば、ボールを押せる打ち方にすることは飛距離を生む上ですごく大事なことなんだよ