愛工大名電に寺嶋あり リリーフ登板のエースがサヨナラ勝ち導く力投 プロ注目右腕
4/25(日) 15:26配信  スポニチアネックス


◇春季高校野球愛知大会準々決勝 愛工大名電5ー4東邦(2021年4月25日 岡崎市民)

 エースが試合の流れを一変させた。今秋ドラフト候補の愛工大名電・寺嶋大希投手(3年)が4回から登板。5回1失点、5連続を含む9奪三振の好投でサヨナラ勝利を呼び込んだ。

劣勢で出番は回ってきた。先発・田村の後を受け、0―3の4回から登板。冷静にマウンドへと向かった。
「流れを変えるために、3人で終わりたかった。まずは先頭を切って、打たせて取るように。平常心で行けました」

 4回を3つの飛球で3者凡退で終えると、尻上がりに調子を上げた。自己最速にあと1キロに迫る、最速146キロ直球を軸にカーブ、スライダー、チェンジアップを絶妙に使い、9奪三振。
2―4の8回2死三塁、代打を送られて交代したが、この回に味方が同点に追いつき、9回にサヨナラ勝ち。好投で攻撃のリズムを整え、大きく勝利に貢献した。


1メートル79、76キロと均整の取れた体。バランスのいい投球フォームから投じるキレのある直球にスカウト陣の評価も高い。

 プロを志望する右腕は「人生がかかっていますし、チームの事を最優先し、アピールも続けていきたい」と表情を引き締めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c9331719dc97c7a1fc6be0d50be9844adb0a7e83