https://news.yahoo.co.jp/articles/ad469d14447d46c3d4af54e83f58d57364396944
16年ぶり阪神優勝なら経済効果はコロナ禍でも620億円!【算出リポート先行入手】

>そこで日刊ゲンダイは、数多くの経済効果を算出している関大名誉教授の宮本勝浩氏に、阪神が今季優勝した場合の経済効果の算出を依頼。
>今回は5月末という早い段階で算出して貰ったため、リポートにはこんな前置きがある事をご理解頂きたい。

<今後のコロナの影響が全く予測できない事、毎年のセ・パ交流戦の阪神の成績が芳しくない事、従って、6月以降から夏場にかけての阪神の成績が全く読めないこと、試合数がどうなるかわからない事、五輪によって状況がどう変わるかわからない事など不確定要素が多すぎる。従って、本報告書はかなり思い切った前提を置いている事、現段階での推定値にすぎない事をお断りしたい>

さて、今回の算出においての概要を宮本氏に聞くと……。
「関西地域における経済効果は約620億7050万円。03年の1481億円や05年の643億円よりも少ない金額となりました。これは今年、無観客試合や観客数の制限があるためです。但し、14年に2位から日本シリーズに進出した時の429億円を上回る金額になります。もし、今年の全試合が制限なしの観客を集めて開催できていれば、かなり多額の経済効果をもたらす事になったでしょう。そう考えると、新型コロナが恨めしい。但し、夏以降、ワクチン接種の効果が出てきて、観客数の制限がなくなれば、経済効果はより膨らむ事になると考えられます」

最も大きな効果をもたらすとみられるのが、阪神ファンによる飲食支出の増加で、約206.2億円に上った。
「デイリースポーツの記事によれば、阪神球団のネット調査に基づいた数値では『2015年の阪神ファンは930万〜1000万人である』と推定されている。阪神ファンは優勝争いをして試合に勝利した際、例年に比べてかなり多い回数の祝杯を挙げることになります。今年は外での飲食を控えているので、家族でごちそうを頂き祝杯を挙げる回数が増える事になります」

観客数の増加による効果は約7.58億円となった。