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BIGBOSS・新庄剛志、常識破りのカラダ論「鍛えるのにジムも道具も必要ない」

>一昨年、バリ島で生活しながら現役復帰を目指したときは、ボールもグローブもないところからのスタートだった。

「現役をやめて13年間、野球どころかまったくトレーニングをしていなかったんで、カラダはなまりきっていた。最初は家にあった40kgくらいのガスタンクを抱えて移動するトレーニングで足腰を鍛えて、そのあとはジャングルに行って丸い石を集めてきて、それを投げて肩を鍛えた。

日本からボールが届いたときには遠投で90mくらい投げられるくらいまで回復していましたよ。本気で鍛えようと思ったら、ジムも道具も必要ないんです」

食生活にも気を配っているかと思いきや、まったくの無頓着。

「子どもの頃貧乏で、夕飯が茹で卵1個とか姉ちゃんと2人でラーメン1杯みたいな生活だったんですよ。だからメシはもう食べられればそれでいいというか、こだわりとか全然ありません。

朝は毎日コンビニで買ってきた菓子パンと甘い缶コーヒーだし、そのほかの食事もあるものを食べるだけ。でもたまにカラダの声は聞こえてきて、この栄養素が足りないと思うことがあります。カリウムとビタミンBが足りてないからセロリ食べなきゃとか、ポリフェノールが足りないから赤ワインを飲もうとか。

自然とわかるんです。で、そう感じたら2〜3日はそればかり食べる(笑)。そうすれば、すぐに体調が整います」