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『機動戦士ガンダム バンディエラ』 (MOBILE SUIT GUNDAM BANDIERA)

テレビアニメ『機動戦士ガンダム』における一年戦争中の宇宙世紀0079年を舞台として、ジオン公国軍のモビルスーツ (MS) パイロットとなった元サッカー選手の主人公を描く。
なお、「バンディエラ」は「旗頭」を意味するイタリア語の語句であり、サッカーにおいてはフランチャイズ・プレイヤーのことを指す[3]。


主な登場人物

ユーリー・コーベル (Jurij Cobel)
本作の主人公。ジオン公国軍の中尉。左利きであることから、搭乗する薄紅色のザクIIも右肩にスパイクアーマーが装備されており、左腕でザク・バズーカなどの武装を保持している。元は地球連邦のサッカーファンにも広く名を知られるサッカー選手であり、サイド3の強豪サッカーチーム「オクラント・レプス」で背番号10を付けて活躍していた。なお、チームのキャプテンは背番号8を付けたキイド。太田垣康男はコミックス2巻の推薦文において、肩シールドを排した専用ザクから、守備を捨てて攻撃に特化したユーリーの実力が判ると評している。

シモン・バラ
強豪サッカーチーム「テッラ・デイ・パレルモ」のキャプテンであり、総合MVPを獲得する名選手としてサッカーファンにも知名度は高い。ポジションはセンターバック。ユーリーとはギャラクシーリーグ決勝で対戦し、敗れた。志願して連邦宇宙軍へ入隊している。

クラウデン・マリン
少尉。かつては名サッカープレイヤーであり得点王にも輝いた。引退後はオクラント・レプスの監督も勤めていた。ユーリーを見出し指導を行っており、サッカーファンからは2人の関係は「本物の親子のようだ」と言われていた。開戦後、すぐに地球部隊に配属されていたが連絡が取れず、ユーリーからはチームメイトと同様に死亡したものと思われていた。戦傷で右目に眼帯をしている。妻もいたが、戦争の犠牲となっている。