阪神・岡田彰布新監督内定 最有力だった「平田勝男」が消えたワケ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6dfe0ac77db2ad18f7ed85f4ec5b688cd511a97c

当初は第35代阪神監督の座に就くのは平田勝男二軍監督(63)とみられていた。
阪神担当記者は「9月上旬の時点では阪神電鉄と球団内では平田氏に一本化していた。
後は角会長の了承を取り付ける段階まで進んでいたが、その角会長が首を縦に振らなかった」と明かす。

球団が岡田氏の再登板を嫌った理由として、前政権時のトラウマがあるというのだ。
「岡田氏は星野氏と同様にフロントの補強にも口を出していたし、
『予算はどうとでもなる。現場の意見が最優先されるべきだ』という姿勢は球団フロントの反発を買った」
と同記者は語る。

戦前の1935年に阪神、翌36年に阪急がチームを発足。ともに歴史は古いが、
プロ野球界における阪神の人気、知名度は阪急と比べると抜群だった。
しかし2006年に阪急ホールディングスが、阪神電気鉄道の株式を取得し、
その経営権を取得したあたりから立場は“逆転”した。

事実、2015年に就任した金本知憲元監督が2018年に矢野監督に政権交代するときも、
シーズン途中までは阪神球団の方針は「金本続投」だった。
しかしこの年、最下位に終わったことも影響したのか、親会社の阪急側が「NO」を突き付け、
二軍監督だった矢野監督が就任した経緯がある。
つまり、人事における発言力は阪急側の方が優位なのだ。