岡田彰布氏、過去のドラフトは「1勝9敗」…「くじ引きはフロントが引いてほしいと言っていた」 (ラジオ関西トピックス ラジトピ)

 プロ野球・阪神のOBで野球解説者の岡田彰布氏が、3日に放送されたラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』にゲスト出演。
過去に監督を歴任していたときのエピソードや、今シーズンの阪神、そして、ドラフトに関する話などを語った。

 一方、10月といえばドラフト会議の季節ということもあり、放送の後半ではドラフトの話題も。
セパ両方の監督を経験している岡田氏は、DH(指名打者)の有無がドラフト戦略に大きな影響を与えていると語る。

「打てるけど走れない、守れないという選手はセ・リーグのリストにはあまり入らない。でも、バッティングがすごい良いけど(守備は)ちょっと……と
いう人がパ・リーグでドラフト1位になったりすることもある。そのあたりはDH制の有無が関係していると思う」

 そんな岡田氏は、監督時代のドラフト会議について、抽選では「1勝9敗」と苦い思い出も。2010年のオリックスでは、1位指名の入札を3回外したこともあった……。
そんなこともあってか、「くじ引きはフロントが引いてほしいと言っていた」と明かす。
「今は10月頃だけど、昔はドラフトを日本シリーズのあと、11月頃にやっていた。
そのときは、もう監督は1年間の運を使い果たして充電切れという感じなので……」。

 放送では、岡田氏が当時、ユニークな発想を持っていたことも吐露。
「ドラフト会議の期間だけ運の強い人がフロントと契約して、球団社員としてくじ引きして、良い選手を取れたら成功報酬を渡すのもいいんじゃないかと。
もし募集したら絶対応募が殺到しそうじゃないですか?(笑)」。
実際に日本ハムや楽天などが、監督ではなく球団代表などフロントの人間がくじをひき、
注目選手を引き当てていることなども例にあげながらドラフトについての持論を語っていた。

 なお、岡田氏は次回の10月10日放送回にも続けて出演。そのなかでは、自身のこれまでの歩みについて語る予定だ。