ドラフト“隠し玉”リストに坂本勇人の後釜「加藤豪将」と、「ワケあり右腕」 巨人、阪神「MLB選手逆輸入」の実現性
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10月20日に開催されるNPBのドラフト会議で、米球界から2人の日本人選手の指名があるかどうかが、
スカウトら関係者の間で注目を集めている。
メッツ傘下のマイナー、3Aシラキュースで今季を終えた加藤豪将内野手(28)と、
ダイヤモンドバックス傘下のマイナーでプレー経験がある吉川峻平投手(27)だ。
「ともにNPBに来たら即戦力。加藤は内野ならどこでも守れるユーティリティープレーヤー。
吉川は188センチの長身で、社会人時代はプロ注目の右腕だった」とは在京セ・リーグ球団スカウトの言葉である。

加藤は両親が日本人で、アメリカで生まれ育った。幼少期からマリナーズのイチローがヒーローで、13年にサンディエゴの高校を卒業後、
名門ヤンキースからドラフト2巡目で指名を受けた。
選手層が厚いヤンキースではメジャー昇格を果たせなかったものの、マイナーで内野は捕手を除き、全てのポジションに就いた。

「打撃は長打力こそないが、パンチ力はある。オールマイティーな守備以外に機動力も武器。
日本ハム以外の球団なら二遊間の強化が喫緊の課題の巨人、阪神の補強ポイントにぴたりと合う選手、3、4位指名に値する力を持っている。
マイナー暮らしで鍛えられたハングリー精神があることは言うまでもない。チームで他選手へ好影響を与えることも期待できる」(同スカウト)