阪神も調査書出してて安心

佐伯鶴城の大型スラッガー古川雄大 夢は球界最強 20日運命のドラフト 三拍子そろった逸材 (スポーツニッポン)

佐伯鶴城(大分)の古川雄大外野手(3年)に注目。50メートル5秒9の脚力など三拍子そろった選手として夏の大分大会4強入りに貢献。
NPB12球団から調査書が届いた。あこがれのソフトバンク・柳田のような夢を与えるプロ野球選手を目指す。

運命の瞬間が近づいてきた。1メートル86、90キロとスケール感たっぷりの佐伯鶴城・古川の元にはNPB12球団から調査書が届いた。

 日本人の父とフィリピン人の母のもとに生まれたハーフ。小3から野球を始め、昭和中時代は硬式の佐伯ボーイズに所属しつつ、学校の陸上部にも在籍。
3年時には100メートル走で11秒4をマーク。4×100メートルのリレーメンバーとして全国大会に出場した。
「今の脚力は陸上部の3年間があったからこそだと思います」と50メートル5秒9の俊足の礎ができた。

 憧れの選手にはソフトバンクの柳田の名を挙げた。「フルスイングするところと、明るい雰囲気が好きです」と中学時代から熱い視線を送っている。
柳田は“球界最強”の打者と評されることが多い。「いつか“球界最強の古川”に替えられるように、そういう選手になりたいですね」と目をキラキラさせながら言った。

 夏の大分大会後からプロ入りを見据えて木製バットで打撃練習をしている。「自分がいいと思うまでは振っています。
最初より感覚は良くなった」と手応えもある。柳田らプロ野球選手から「夢を与えてもらった」とし、
「自分がプロに行って活躍して、小学生や中学生に“古川選手みたいになりたい!”と夢を与えられる選手になりたいと思っています」と目を輝かせた。

 ◇古川 雄大(ふるかわ・ゆうだい)2004年(平16)5月25日生まれ、大分県佐伯市出身の18歳。小3で野球を始める。
高校では1年秋からベンチ入り。遠投は110メートル。高校通算本塁打は21本。投手としては最速145キロ。1メートル86、90キロ。右投げ右打ち。