このコラムを書き始めたのは10月12日の夜。クライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージ第1戦が終了した直後。注目の戦いはセ、パともにチャンピオンチームが先勝した。
1勝目だが、アドバンテージがあるため、2勝目ということになる。非常に重要な初戦を、いかにも力で勝ち抜いたヤクルトとオリックス。これで断然、優位に立った。
果たして阪神、ソフトバンクの強烈な巻き返しがあるのか。これを書いていきたいけど、ここでもタイムラグが生じる。

「締め切りは〇日ですから」。週刊ベースボールの「そらそうよ」担当のS君は実に冷静に伝えてきた。さも、“そらそうよ”……と言いたげなトーンで。
ハイハイ(ハイは1度でいい)、分かりました、というわけで結末は書けなくなった。皆さん、申し訳ありません。

このCSが終われば日本シリーズというスケジュールになるが、その前に注目のイベントが待ち構えている。そう、10月20日に開かれるドラフト会議だ。
われわれが若いころ、ドラフトといえば11月やったけど、近年は10月開催と時期が早まった。さあ、今年のドラフトはどんなドラマが起きるのか。非常に楽しみな1日になる。

いまから43年前、オレは指名される側やった。早大からプロを目指し、ドラフト当日は6球団から1位指名を受けた。
そのときの様子は過去、多く書いてきたから今回は省くが、指名する側に回れば、ホンマ・・・(この続きはプレミアムサービス登録でご覧になれます)