【阪神・岡田監督独占インタビュー】ポジション争いは「誰か一冬で飛び抜けたらええ」 (デイリースポーツ)

 阪神の岡田彰布監督(64)が9日、デイリースポーツの独占インタビューに応じた。
高知県安芸市で行われている秋季キャンプでは打撃や守備で精力的な指導を続け、選手の成長を後押ししている新指揮官。
二遊間や右翼、左翼など空いているポジションを狙う若手に対して、「飛び抜けたらええ」と一層の奮起を。

―ここまでのキャンプを振り返って。
「天気がいいし、思ったよりも暖かいしな、おーん。順調というか、若い選手と(キャンプを過ごすの)は、ほんまに久しぶりやからな。はっきり言うて。
 今年、2軍の選手は鳴尾浜の中継で見たぐらいやから。そういう意味では若い選手も思った以上に力があるなあという感じはするな」

―岡田監督の生き生きした表情も印象的。甲子園の秋季練習では座っていたが、今は立って練習を見ている。
「まあな、天気もええし、動けるし。練習にもだいぶん慣れたわ。もうしんどないもん。最初は立ってる時間が長いとしんどかったけど(笑い)。
 ユニホームを着ると体力がついてくるな」

(続けて)
「まだ気持ち的には楽やから。2月(の春季キャンプ)じゃないからな。11月(の秋季キャンプ)はなんでもできると言うたらおかしいけど、
 ここである程度、やることをやってな。若い選手は特にな。1軍に上がるためにはこういうことをやらないといけないという、そういうのを言うとる」

―まだ2クールしか終わっていないが、発見はあったか。
「中野は肩(の強さ)もあるから思い切ってセカンドで、と思っとるけど。でも、バッティングは必要やからな、中野の。
 そういうプランがあって、小幡の肩や守備がええと周りから聞いて。どんなショートの守備をするか見てたけど、ある程度、守備は使えるよな。
 守備範囲(の広さ)があって、あの肩があるからだいぶ違うよ。木浪もあんな肩強いと思えへんかったわ。ショートであの肩なら全然行けるよ」