〝先取り〟23年ドラフト候補 元ヤクルトの度会博文氏次男 ENEOS・度会隆輝/社会人編
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2023年注目のドラフト候補には、どんな選手がいるのか。第3回は社会人編。
7月の都市対抗大会で橋戸賞(最優秀選手賞)に輝いたENEOS・度会隆輝外野手(20)は、
元ヤクルト外野手、博文氏(50)=現ヤクルトアカデミーヘッドコーチ=の次男で注目を集める。

親子でのプロ野球選手が誕生するかもしれない。ENEOS・度会隆輝は都市対抗で4本塁打。チームを9年ぶり12度目の優勝に導き、橋戸賞に選ばれた。

選考対象の公式戦23試合で7本塁打、21打点で2冠となり、社会人表彰のベストナインも受賞。
社会人2年目の成長について自身で「打とう、打ちたいではなく、バットが自然に出るようになった」と分析する。

父・博文氏はヤクルトで527試合に出場したユーティリティープレーヤーだった。
兄・基輝(23)=JPアセット証券内野手=とともに幼少時から千葉・市川市の自宅でネットに向かってティー打撃を続け、
横浜高で1年夏、2年春と甲子園に出場。高校では指名漏れを経験したが、社会人野球で評価を高めた。

大久保監督は「打撃、守備で集中力が高まったのが大きい」と成長を認める。
183センチ、83キロと体もたくましくなり、勝負の3年目は内野も守れるスラッガーを目指す。(赤堀宏幸)