巨人が狙う「大谷斬り」メジャー1勝190センチ左腕グリフィンの実力と正体
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/314694

大リーグに詳しいスポーツライターの友成那智氏が言う。

「オーソドックスなフォームから定規で線を引いたようなきれいな球を投げる。
メジャーでは中継ぎでしか起用されていません。速球は25%程度でカットボールは45%と多めの割合。
左打者からはボールの出所が見えづらいので、被打率は1割くらいで得意としているが、右打者には4割ほど打たれています」

 巨人ではどんな起用法となるのか。前出の友成氏が続ける。

「コントロールは中の上レベルですが、リリーフで投げると三振率が高いので、
ロングリリーフで起用すると効果的かもしれません。最速155キロといわれていますが、常時147、148キロほど。
先発では5勝できるかどうかというところでしょう」

 2020年に左肘を痛めてトミー・ジョン手術を行い、翌21年は登板がなかったことが好影響を及ぼす可能性があるという。

「トミー・ジョン明けの選手は一般的に球速が上がるといわれていますが、2年で球速が戻り、3年後にはスピードがアップすることが多い。
グリフィンは今季3キロほど球速が増しました」