企業努力の賜物だろ

去年の記事
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/294704

パ・リーグのある球団スカウトがこう言う。
「ウチの調査書には『プロ入りするのは支配下で指名された時のみ。育成の場合は大学に進学します』とはっきり書かれているのに、巨人に育成で指名された途端、翻意して入団する選手が後を絶たないのです」

 巨人は昨年の育成ドラフトで12人もの選手を大量指名した。
そのうち、1位の岡本大翔内野手(19=米子東)、3位の笠島尚樹投手(18=敦賀気比)の2人がそうだったという。
セ・リーグ球団のスカウトが話を引き取る。

「学業が優秀だった岡本は育成指名なら慶大を受験するとのことでした。笠島にしても、育成なら地方の強豪大学へ進学すると表明していました。
それでも巨人は2人を強行指名して入団させた。もちろん、『ドラフトで交渉権を得てから本人たちを説得した』と言うなら、ルール上は問題ないし、いまだ巨人ブランドの威光もある。
現行のルールでは正直、巨人を利するだけという思いはある。それを『企業努力』と言われても釈然としませんよ」