せっかく1974年を取り上げたので、「惜しくもV10を逃した」当時の巨人について取り上げると、当時の巨人は
長嶋が完全に衰える一方、王が前年に続き2年連続3冠王の驚異的な破壊力で、打線のみならず今一つ不安定
な投手陣まで支え、末次、柳田が共に好調な打撃で王を援護するという去年のどこぞやのチームと極めて類似した
チームだったんよね。

で、長嶋が引退して監督に昇格した翌1975年、1人残された格好の王が開幕前の故障欠場に始まり、王不在で
ダントツ最下位に転落した焦りからか、復帰した王まで不振に陥り、シーズン通して最下位に沈んだままに終わった
事も序でに。