報知 門脇について

>試合前の門脇を見て驚いた。フリー打撃中の遊撃ノック。普段通り難なくゴロを処理した後、ほとんどの一塁送球がワンバウンドだった。もしかして肩か肘が痛いのか、それとも…。いろいろと考えながら紅白戦の後に質問してみると、想像外の答えが返ってきた。

 「ワンバウンドさせる位置を確かめていた。三遊間から思いっ切り投げて抜けるよりかは、コースに強いボールを放った方がアウトになる確率が高い。球場によって違うので、どのくらい跳ねるか確かめていた」

 並の新人ではないと感じた。プロ初実戦の前だ。緊張してボールが手につかなくなってもおかしくないし、まず多くの選手がノーバウンド送球の感触を確かめると思う。「自分ができることを淡々と頭の中で考えてプレーするのは得意だと思っている」。“ポスト坂本”の筆頭候補が現れた。(中野 雄太)
https://hochi.news/articles/20230211-OHT1T51231.html