那覇市出身の山川は、2014年にドラフト2位で西武ライオンズに入団。その後は順調にチーム内で徐々に足場を固めていった。スポーツ紙記者が解説する。

「山川選手は甲子園への出場経験はなく、大学野球も名門とはいえない岩手県にある富士大学出身です。しかしその時々で結果を残し、実力のみでプロまでのしあがりました。

 入団以降、数年は一軍と二軍を行き来していましたが、2017年ごろから持ち前の長打力に加えて打率も安定し、2018年には本塁打王に。一流選手の仲間入りを果たしました。2022年の昨シーズンは、日本人史上最速での200号ホームラン達成するほど近年の活躍は凄まじいものがあります。これまでにパリーグの本塁打王は3回、ベストナインの受賞歴もあります。

 今年、年俸は2億7000万円に跳ね上がりました。WBC後に下半身の不調を訴え二軍での調整をしていましたが、5月2日に一軍に復帰。連休中にはヒットを放ったり得点に絡んだりと大勢のファンを沸かせました」

 自身のInstagramでは友人選手らとの楽しそうな写真を投稿し、試合後のインタビューではユーモア溢れるコメントをすることもある。ホームランを打った後のひょうきんな“どすこいポーズ”を目にしたことがある人も多いだろう。山川についての世間のイメージは「実力派だが、ちょっといじられキャラのムードメーカー」といったところだろうか。

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https://bunshun.jp/articles/-/62718