ヤクルトでヘッドコーチを務めた宮本慎也氏が6日、自身のYouTube「解体慎書」を更新。阪神が38年ぶりに日本一となったオリックスとの日本シリーズを振り返った。

 宮本氏は「投手のでき次第だった」という今年の日本シリーズでは、「ミスで流れが変わるが、簡単に点が取れない。プレッシャーがあって(余計に)ミスが出たのかも」と分析。守備位置や走塁の記録に残らない“ミス”も、試合の流れに影響したと話した。

 また、「あまり言うとなんだか」「言いづらいけど」としながら言及したのが、球審にストライクゾーンの判定について。「主役は選手」と前置きし、「ちょっと厳しかったかな」と指摘。「(捕手が)構えたところへ来たら、僕はストライクだと思う。構えたところへ来てボールだったら、えっ?と。投手がかわいそうかな」と私見を述べた。

 例に挙げたのは第2戦。「お互いコントロールがよかったが、(阪神の)西(勇)がちょっと根負けした。(オリックスの)宮城は(ストライクが入らなかったので)違う球種で打ち取った分、ちょっと上回った。宮城はさすがだった」と、紙一重の戦いを分析していた。