ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)優勝や阪神タイガースの日本一に貢献した天童市出身の中野拓夢選手が、29日、母校の日大山形高校を訪問した。

28日に山形に戻ってきたという阪神の中野拓夢選手。2年ぶりに母校を訪れ、恩師などに「飛躍の1年」を報告した。

(中野拓夢選手)
「(WBC出場で)一番早くから野球をやって(日本シリーズで)最後まで野球をやってとても長い1年だったが、自分としても成長できた1年で、中身が誰よりも濃かった1年じゃないかと思っている」

今シーズンは日本代表の一員としてWBC優勝を果たし、レギュラーとして活躍した阪神ではリーグ最多の164安打を放つなどチーム38年ぶりの日本一に貢献した。

来シーズンの目標を訊ねられた中野選手は「首位打者獲得」と答え、力強く決意を語った。

(中野拓夢選手)
「3割を残す難しさがある中で首位打者が取れたら自分の自信にもなるし、そこを目指してやっていきたい気持ちで(色紙に)首位打者と書いた」

中野選手は年明けの7日まで県内で過ごし、9日から愛知県でキャンプインに向けた自主トレをスタートさせる。