今日プロ野球キャンプイン!「優勝経験が力に変わる」“熱男”松田宣浩氏が早くも阪神の黄金時代到来の可能性を唱える理由とは?
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昨季限りでユニホームを脱いだ元巨人、ソフトバンクの“熱男”こと松田氏は「しばらく阪神の時代が続くんじゃないですか?」との見方をしている。

なぜか? ソフトバンク時代にリーグ優勝6度、日本一7度を果たした経験からくる成功体験がチームに見えない力を与えることを知っているからだ。

「見えない経験値が上がるんです。勝ったという驕りはない。勝ったという自信しかない。 僕は幸いにして7回も日本一を体験させてもらった。
まだ入団2年目だった2007年(3位)、2008年(最下位)、2009年(3位)の3年間は、どうやって勝てばいいかと悩んだが、2010年に秋山幸二監督の元で優勝してから、その悩みがスーッとなくなって2011年も連覇ができた。それがチームの目に見えない成長なんです」
 18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に輝いた阪神の特徴は、ベテランが引っ張ったのではなく、若手が成長しながら頂点を手にしたという部分だろう。

 だから、岡田監督も「チームが若いから成長の伸びしろがあるよな。優勝した経験は大きいよ」という話をしていた。
 補強したのはブルペン強化のための新外国人ゲラだけ。ドラフトでは、1位で青学の下村海翔、2位でキャンプで1軍抜擢した独立リーグの剛腕の椎葉剛という即戦力投手を獲得したが、新戦力よりも優勝を知った若手の2年目の上積みへの期待値が大きいのである。