便器爺は辻ガーに敢えなく敗北した
そしてどす黒い血を吐きながら
2026年の春、便器爺は死んだ
苦痛と
屈辱と
引き裂かれた希望に目を吊り上げて彼は死んだ
辻ガーは彼の最期を見届け「他愛もない」と吐き捨てながらその場を去った
便器爺の亡骸は三条河原にしばらく放置された後鳥辺野へ投げ捨てられた様である