辻ガーとの死闘で深傷を負った便器爺は草原で孤独な最期のときを迎えようとしていた
そして何時の間にか数羽の鷹に取り囲まれていることに気付いた
どの鷹も便器爺か事切れるときを待ち構えている様子だが彼は鷹の力強くも気品のある姿に見惚れた
便器爺は鷹を愛していた
最期の瞬間までも眺めていたかった
しかし意識が朦朧としていた彼を盗み見る鳥どもは実は鷹などではなくカラスだったのだ…
さらに皮肉なことにカラスはその瞳に一番に喰らいつく…