https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/4967cbbfa81150172533b8e1bfc0cdf3e12cb37c
NetflixのWBC独占配信は、放送から配信への時代の変化を決定づけた

>2023年のWBCでは日本戦全7試合の到達人数(1分以上視聴した人の数)が9446万人だった。Netflixが今回出した全47試合の視聴者数3140万人と、比べられそうで、比べにくいことに気づく。ここでの視聴者数とは「ビデオリサーチによる推計データを基に、一人の人が一つ以上のデバイスで視聴した場合を含む延べ接触人数」とあるので、全47試合となると捉えどころがない。そもそも到達人数の方も1分以上視聴したとなると、風呂に入る前に立ち止まってもカウントされるだろうから、どっちもどっちだ。
ただ、3140万というのは特定のシリーズの視聴者数としては多い気はする。何しろ、契約しないと見られないのだから地上波放送とはハードルが違う。
捉えようがあるのは、対オーストラリア戦の視聴者数が1790万人というデータだ。ただし「一人の人が一つ以上のデバイスで視聴した場合を含む」のだから、1人が帰宅途中にスマホで見て家でテレビで見たら「2人」とカウントされると考えていいだろう。
そのまま純粋な人数にはできないが、全員が平均2つのデバイスを使ったとすると1790万÷2で895万人になる。3つ以上のデバイスを使う人はかなり少ないだろう。
すると、895万〜1790万人が純粋な人数ということになる。・・・おや?ずいぶん多くないか?
前にこの記事で、産業能率大学の調査をもとにざっくり試算をした際、もともとの契約者数1000万が少なくとも1250万人、さらに1750万人まで増える可能性もある、と算出した。

仮に契約数が1750万人に達していたとしても、その半分以上最大でそれを超える人数が対オーストラリア戦を見たのか?元々の契約者1000万は野球好きとは限らない。映画やドラマが好きな人なのだからその全員が見るとは考えにくいだろう。
ここから先は別のデータも必要になるが、可能性としては、WBCによる契約者は想像以上に多いのかもしれない。そりゃあテレビ局があれだけ連日はしゃげば、見る気がなかった人でも見たくなるだろうが。