「井上監督と同郷だった松中信彦打撃統括コーチ(52)、そして小池正晃コーチ(45)と話し込む場面はよく見ますが、
ほかの首脳陣とのコミュニケーションが明らかに不足している。一番気になるのはヤクルトから移籍した嶋基宏ヘッドコーチ(41)が機能していないこと。
参謀として投手、野手関係なしに編成、戦術面から愚痴聞きまで井上監督を支えなければいけないのですが、遠慮してなかなか踏み込めていません」(球団スタッフ)

「井上監督も、直前まで嶋ヘッドの入閣をまったく関知しておらず、接点もほぼなかった。井上監督が気にしているのは
球団はお膝元である岐阜出身の嶋氏を次期監督候補として入閣させたのではないか、ということ。

球団本部長補佐の荒木雅博(48)も次期監督候補ですが、本人は『長期的にチームに携わりたい』とフロント職から離れる気はない。
ナインの中には『来年に備えて嶋さんにアピールを』と動き出している者もいる。ほぼ“学級崩壊”の状態で、
井上監督のシーズン途中解任論まで飛び出す始末です。今の球団背広組にその決断をする“腕力”がある人がいないのも事実ですが、
現場からは『それくらいしないとチームが変わらない!』という意見が上がってきています」(同前)

そんななか、球団は4月13日、落合英二2軍投手コーディネーター(56)を1軍に合流させることを発表した。

「落合さんはもともと2軍監督の続投が予定されていたが、これを固辞しました。退団寸前だったところ、
球団の引き留めにあい、本人が折れる形でコーディネーター職でチームに残ったのです。