大竹は続く成瀬に、おそらく進塁打のサインに従っての右打ちをされ、それが一、二塁間を抜けた。横浜DeNAベンチは、ここで前日の最終打席に3ランを放っていた、とっておきの代打である宮崎をコールした。大竹はカットボールを続けたが、ゾーンを大きく外れてもうコントロールが効かなくなっていた。四球を与えて満塁となった。
 安藤チーム投手コーチがマウンドに来たが藤川監督は続投を選択した。球数はまだ79球。100球以内の完封に与えられる称号のマダックスのペースではあったが、その選択は裏目に出た。