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「広島の6選手が薬物購入」羽月隆太郎の爆弾証言と「それでも毛髪検査をしない」広島カープは何を隠したいのか

>さらに不可解なのが、広島球団も広島県警も、東レの元会長で化学には詳しいはずの榊原定征プロ野球コミッショナーも事件発覚後、なぜかカープ選手全員に毛髪検査を命じなかったことだ。

 前述のとおり、血液検査や尿検査でエトミデート吸引の有無を調べられるのは数日間。ただしエトミデートを吸引すると、その成分が全身の血管に運ばれ、頭皮の毛細血管から毛根(毛母細胞)に吸収される。ごく微量のエトミデートがそのまま、毛髪のケラチンタンパク質の中に閉じ込められるのだ。
 今の技術をもってすれば、髪の毛が根元から7〜10センチ残っていれば、半年前のエトミデート吸引歴を調べることは可能だ。

 元最高検察庁公安部長の熊�ア勝彦氏がコミッショナーだった6年前なら、全選手の毛髪検査をしたのでは…と思いたくなる。問題の動画配信後、鈴木清明球団本部長は次のようにコメントしている。
「こちらは調査しているし、警察の捜査にも対応しています。ネットの発信に対しひとつひとつ、こちらが反応することはありません」

 全選手の毛髪検査をしない球団は、何を隠したいのだろうか。