かつてシーズン途中で楽天コーチを自ら辞めた、田代富雄氏のエピソード()

>シーズン途中で異例の退団となった舞台裏では何があったのか。そして三木谷浩史オーナー(50)の現場介入は…。

>携帯電話の向こうで、楽天を退団した田代前打撃コーチが言った。「許せないもの」とは再三再四にわたる三木谷オーナーの現場介入である。大久保監督と考えたオーダーをひっくり返され、代打や走塁にまで口出しされ、打撃コーチとしての意見をないがしろにされている現状に我慢がならなかった。

>田代前コーチは昨年で退団するつもりだった。しかし、「残ってデーブを助けてやってほしい」と星野SAに説得されて翻意。選手の指導や打線の強化に努めていたのだが、自分の意見を三木谷オーナーにないがしろにされたのは一度や二度ではなかった。期待を込めてスタメンに入れた選手を、鶴の一声で外されることも少なくなく、かなり腹に据えかねていたという。