野球では、相手より少ない安打数で勝利する試合は決して珍しくありません。
中でも「1安打だけで勝利」したチームや、相手投手に抑え込まれ「無安打(ノーヒット)のまま相手のミスで1点をもぎ取って勝利」した事例があります。

1安打のみで勝利したチームの例

日本ハム(2026年4月8日 vs 楽天戦)日本ハムは楽天戦で、4回にロドルフォ・カストロが放ったソロ本塁打による「1安打・1得点」のみで1-0の勝利を記録しました。

日本ハム(2022年4月17日 vs ロッテ戦)
ロッテの佐々木朗希らに9回まで無安打に抑え込まれながらも、延長10回に万波中正が本塁打を放ち、チーム唯一の「1安打」で1-0のサヨナラ勝利を飾りました。

無安打(ノーヒット)で勝利したチームの例

西武(2025年4月19日 vs ソフトバンク戦)ソフトバンク投手陣から1本も安打を打てませんでしたが、相手の失策などで得た1点を、今井達也と平良海馬の継投によるノーヒットノーランリレーで守り抜き、1-0で勝利する「ノーヒット・ワンラン」という61年ぶりの珍記録を達成しました。

米大リーグ・パイレーツ(2022年5月15日 vs レッズ戦)
パイレーツは相手投手にノーヒットに抑えられましたが、四球や相手の野手選択(フィールダースチョイス)などを絡めて得点し、チーム全体で0安打ながら1-0で勝利する珍事を起こしました。


先発全員安打を記録したのに負けたチームは過去にありましたか?

結構あります。 去年5月17日の中日×横浜戦(ナゴヤドーム)で中日が先発全員安打の16安打を記録しながら、最後岩瀬が打たれて、7-10で負けています。
また2006年9月15日の千葉ロッテ×埼玉西武(千葉マリン)で、千葉ロッテが先発全員安打の15安打を記録しながら、6-9で負けています。