今オフの「人的補償制度廃止」は見送りへ…選手会が新制度に「今シーズンからスタートするのは難しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/46abe85b0fdaf7804560b8198affed8fb18c15df

 日本プロ野球選手会は12日、都内で日本野球機構(NPB)と事務折衝を行い、FA権を行使した選手の移籍に伴う「人的補償制度」の撤廃について協議した。
今オフから廃止し、新制度へ移行する案は見送られる見込みとなった。

 選手会の加藤諭事務局次長は「今シーズンからスタートするのは難しいと伝えさせてもらった。
とはいえ進めていかないといけないので、早めに決められるように継続して話をしていければ。内容は控えさせていただきます」と説明した。

 戦力均衡のための代替案として選手を獲得した側が、旧所属球団にドラフト会議での指名権を譲渡する案が提示されていたとみられる。
年俸Aランクの選手はドラフト2位、Bランクは同3位の指名権を譲るなどの案が軸だった模様だ。

 加藤諭事務局次長は「今までのルールと比べても移籍のハードルになっているのが大きい」と話した。
新しいルールでは、選手がFA権を行使しにくいと判断された。