プロ野球人気の陰で進む“野球離れ” 10代の野球人口は20年で半減、男子の実施率は過去最低に

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>>SSFが公表した「子ども・青少年のスポーツライフ・データ2025」によると、2025年に10~19歳で年1回以上野球をした人の割合は12.4%。2001年の20.5%から8.1ポイント低下し、推計実施人口は282万人から133万人へと149万人減少した。

 とりわけ目立つのが男子の落ち込みだ。男子の実施率は37.7%から20.6%へと17.1ポイント減少し、約20年間でほぼ半減。2023年調査からも5.8ポイント下がり、2001年の調査開始以来で最も低い水準となった。一方、女子は2.4%から3.9%へとわずかに増加している。

 年代別では、小学生年代(10、11歳)が16.1%で最も高く、中学生年代(12~14歳)が14.2%、高校生年代(15~17歳)が10.4%、大学生年代(18、19歳)が6.1%と、年齢が上がるにつれて実施率は低下する傾向がみられた。特に小学生年代は2023年調査から6.2ポイント減少しており、競技人口の裾野縮小が懸念される。