【都市対抗】王子・柴崎聖人 目覚めた今秋ドラフト候補 昨年決勝カード、8強V弾で返り討ち (スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/164e264315b0771ebe8017c675d5c5e767ffdc6f

今秋ドラフト候補の柴崎聖人外野手(24)が8回に決勝のソロ本塁打を放った。

 乾いた打球音がドームに響き渡る。3―3の8回。柴崎が右腕・田中の直球を中堅右に運んだ。
打球速度180キロ、飛距離139メートルの決勝弾に「打った瞬間、入ったと思った。
今年はJABA大会でも打てなかったので自信になります」と振り返った。

 やっと目覚めた。3点を追う6回無死一塁で左腕・秋山翔から左中間適時二塁打。
開幕戦の3打席連続三振から今大会8打席目の初安打に「僕は力むと(バットを)下から振りがちになるけど…。リセットして低い打球を意識した」。
5日間の練習で悪癖を修正。4回の第2打席、フェンス際まで飛ばす左飛で感触をつかんだ。

 湯浅貴博監督は「見事に打ってくれた」と絶賛。「(4回に)ベンチでコーチと“次は一発出るんちゃうか”と話したけど…。
左打者は左中間にいい当たりが出ると、次はいい結果が出るんです」と“予感”していた。
巨人・木佐貫洋スカウトは「左投手から反対方向に打てるくらい左手の押し込みが強い。広角に打てる中距離タイプ」と目を細めた。

 ◇柴崎 聖人(しばさき・まさと)2002年(平14)4月4日生まれ、兵庫県出身の24歳。
岐阜第一では甲子園出場なし。大経大では関西六大学野球リーグ通算100安打を達成。
王子では1年目の昨年都市対抗で若獅子賞(新人賞)を獲得。年間表彰でベストナインに選出された。
1メートル73、85キロ。右投げ左打ち。