https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD283ED0Y6A820C2000000/

チームの勝利しか頭になく、大勢を決めたあとはあまり打たなかった大学時代、唯一例外があった。1978年、3年春の東大2回戦だ。
左翼線二塁打から捕邪飛を挟み、右中間三塁打、中前打ときて迎えた第5打席。大差はついていた。それでもサイクル安打へ「あとは本塁打だけだぞ。狙ってみろ」と、石山建一監督に背中を押されて、得田儀生投手の直球に的を絞った。

内角高めを左翼中段へ。これで単打から本塁打までそろうサイ...

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