https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/77e2cffe32c4b9c5bc09588438ff95c303e18d13
「風林火山」の旗のもとに:山梨ファイヤーウィンズ、地域に根付く独立球団の現在地

>地元新聞記者によると、客入りはやはりJ2がトップで、2番手がなでしこ、ファイヤーウィンズはそれを追いかける3位だという。実際、取材した日はシーズン最後の日曜の試合ということで、普段より多くの観客が来場したというが、それでも300人弱だった。そのような状況下、現在のところ、球団運営費の多くの割合が、スポンサー収入によるものだという。

「スポンサー獲得は、集客にもつながるんです」
とは、球団スタッフの言葉。地元企業がスポンサーにつくと、その結果、「あの会社が応援しているんだから、見に行ってみよう」となるのだそうだ。無論そのスポンサーを通じてチケットなども配布されるのであろうが、いかに独立リーグ球団にとって地元スポンサー獲得が重要であるかを示す話でもある。
 集客においては、3番手ということであるが、競技的に見れば、Jリーグチームがあっても、依然として高校レベルも含めると、野球が一番人気だという。となれば、ファイヤーウィンズに求められることは、山梨野球を代表するようなチームになることであろう。それには、やはりBCリーグでの優勝、その先にある「独立リーグ日本一」の称号を手にすること。それにNPBへの選手輩出ということが命題となってくる。