これで9月を11勝2敗、勝率8割4分6厘。今季もまた〝秋のベイスターズ〟が猛威を振るっている。気がつけば、首位を走る阪神とのゲーム差は5・5。
残り12試合とシーズンは最終盤を迎える中「スーパーミラクル」と呼ぶにふさわしい、逆転優勝もにわかに現実味を帯びてきた。

2位・巨人とは4・5ゲーム差で残り1試合、阪神とは5試合を残している。数字だけを見れば、首位奪取への道のりは決して平たんではない。
それでも、この勢いのまま虎との直接対決5試合をものにすれば、ゲーム差を一気に縮めることができる。一時は借金15を抱えた相川ベイが今や貯金2となり、逆転Vの扉をこじ開けられるところまで上り詰めてきた。

超スピードであらゆるものを弾き飛ばして進む、まさに〝スーパースター〟状態のベイスターズ。この8連勝はミラクルVへの序章となるのか――。