儲けた分をチームに還元するなら健全だな

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/393876
 積極補強をブチ上げられるだけの資金はある。球団と甲子園球場などを含む親会社・阪急阪神ホールディングスの「スポーツ事業」は2026年3月期、124億円もの営業利益を叩き出した(甲子園球場単体の数字は非公表)。昨季は2年ぶりのリーグ優勝を果たし、前年から23億円の増益に。連覇を達成した今季も莫大な利益を得るのは間違いない。

 ちなみに、12球団屈指の金満球団といわれるソフトバンクは、球団とみずほPayPayドームなどを抱える「球団プラス球場」の一体型経営で26年2月期の営業利益は79億7800万円。阪神とは事業範囲が同じではないため単純比較はできないが、数字上では阪神側が約44億円も上回っており、収益規模は12球団屈指だともっぱらだ。

 これに大きく寄与しているのが甲子園の集客力だ。NPBの5日現在の集計で観客総数は287万639人(京セラドーム開催分を含む)。1試合平均4万1603人は巨人の3万9762人、ソフトバンクの3万9047人を上回って12球団トップ。4万人を超える虎党が連日のようにスタンドを埋めれば、入場料や飲食、グッズ、広告収入にもつながる。