2008年01月12日
オラァ! 腹痛

夕食後、腹部に違和感が走った。下痢の兆候だと悟るや否や、
俺は素っ裸になって部屋の真ん中で仁王立ち。
腹筋引き締め腕組んで、便意が最高潮になるのをひたすら待つ。
やがて違和感が小さくも確かな痛みに変わり、それが大きくなるのをただ耐える。

どれだけ待ったか、額や背中にはじんわりと脂汗。目もチカチカしてきた。
いよいよもっとも高い地点に達する。そろそろ便所に行く。
このときになると、脚を上げるのも一苦労。
腰砕けのジジイみたいに、腰を曲げすり足で歩みを進める。
気の緩みが大惨事を招く。小さな段差も命取りにつながる。

便所のドアを開ける。俺んちは和式水洗便所だ。
死ぬ思いで最後の難関、段差一段を昇り便器またいで再び仁王立ち。
深呼吸をしてから狙いを定め腰を落とす。
そして、全神経を腹筋と肛門括約筋に集中し、思いっきりリキむ。
雄たけびをあげながらゲリベン放出。
直腸を圧倒的なスピードで通過し、重力を振り切るロケットの如きパワーを便器にたたきつける。
押し寄せる快楽の波で俺は身震いをしてしまい、危うく狙いを外すところだった。

放出後は例外なくしばらく惚けてしまう。肛門を拭う際に走る痛みもまた快楽、
何度も身震いしながら処理を済ませる。
衣服を整えたあと、水洗レバーを威勢良く引き絞り、
吸い込まれていく様を眺めながら俺はやり遂げた余韻に浸る。