>>518
>わざわざ感情を生成する機能を与える必要はない。

それをきちんと制限できるかどうかは甚だ疑わしいし、仮にできるとしたら、
感情に類する部分において根底的に汎用性が欠落しているということになるだろう。
そうなると一般的に汎用AIと呼ばれるものとは異なって、
弱いAIの部類に属するというような議論にもなってくる(線引きが難しい部分もあるにせよ、
ともかく感情面での部分を表層の模倣の範疇にとどめるというのは、これはまた難儀な)。

>そもそも感情という機能自体人間の欠点なので載せなくて良い派。

ここでもまた話が逆になっている。
既存社会との繋がりをちゃんと考慮しての話ではなかったのか。
目的設定において人の幸福というような何かしら漠とした社会的価値観が必要になるほどに、
汎用AIは人の感情を大きく考慮しないわけにはいかず、言語能力において人と同等ともなれば、
それはもはや「心を有する(感情・情緒)」と看做さなければならない(そうでないとまた哲学ゾンビの話になる)。

感情面・情緒面において何かしら「おかしな固さ」とでもいおうか、いかにもロボット的な、
いかにも“汎用性の乏しい”形でのコミュニケーションしか取れない制限付きAIなるものを
汎用AIと呼ぶという独自ルールで議論展開をするのは無理がある。

>もしそんな人型のヒトっぽいロボが出来たとしても、人権を認めてしまえばよい。

うん、じゃあ好き勝手にあれさせてこれさせてなんて無理じゃん。
今の政治の延長線上に更にやっかいな人権問題を抱えて、しかもそれは一瞬で崩壊するわけさ。
機械系の自己改良の速度は生体のそれと比べるべくもないという話だから。
もはや人の範疇を超える存在になるのに人権を人間の側が押し付けるわけにもいかず
制限といってもどうやってそれが可能になるのか。実行していけばよい以前に想定すべきことを無視して
慎重に議論とか何の冗談なのかと言いたくなるよ。