【ロボット新潮流! vol.1】
東京大学大学院・松尾豊 特任准教授インタビュー(上)
経済産業省 METI Journal
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00449271

ベンチャー、大企業連携が一つのモデル

―ハードウエア開発はベンチャーには荷が重いとされます。
AIロボットは大企業に有利な市場ではありませんか。

 「確かにハードウエアは製造技術など、要素のすり合わせが多く、
ベンチャーだけでやるのは厳しい。
AIに強いベンチャーとモノづくり系の大企業の連携が一つのモデルになる。
AI技術の進化は速く、ベンチャーのように即応できないとついていけない。
ベンチャー側が売り上げを立てて、大企業との交渉力を持ち続ける必要がある。
できなければ大企業は抱え込もうとする。
イスラエル・モービルアイ(自動運転用画像認識VB)が
米インテルに買収されたように、
ベンチャーが特定の企業に依存しないように取引を分散させるなど戦略が要る。
日本にもファナックとプリファードネットワークスの協業など先行例はある。
ただ数が足りない。今後、成功例が増えていってほしい」

>日本にもファナックとプリファードネットワークスの協業など先行例はある。

安川電機とディープインサイトの協業もあるかもな。