日本の労働の約49%と代替されるといわれたAIが、思ったほど普及しなさそうなワケ
https://gentosha-go.com/articles/-/43192

>その処理能力、学習能力の高さから、活躍目覚ましい未来をしばしば推測されてきたAIですが、近年ではこれまでの推計ほど普及しない可能性も指摘され始めています。AI技術の進歩に社会の受容性が追いついていないためです。

どんなに革新的な技術を持ち合わせていても各企業、運営組織に採用されなければ一向に普及することはありません。
例えば、長期的に高いコストパフォーマンスが見込めても、まとまった初期投資費用は必要なため、銀行融資の審査が厳しい中小企業では移行が簡単ではありません。

コスト面に障害のない大企業でも、実際の利便性やリスクヘッジへの不安要素が人を採用した場合より高ければ二の足を踏み、AI導入はを最小限に抑えることもあります。


例えば、現在すでに店員が接客を行わないセルフレジや病院のセルフ受付などはありますが、完全に人がいない小売店は普及しておりません。
たとえAIの精度が高くても、新しいものや人の温もりがなくなることを敬遠する層は、これまでの想像以上に厚かったようです。

このように、技術的には100%代替可能でも顧客の心理的受容性を加味すると100%代替の不可能である事案が今後も増えていくのではないでしょうか。

さらに、新しい技術を大規模に導入していくうえでの法整備もまだ追いついておらず、トラブル対処の前例がないことも理由の一つです。