トルココーヒーって旨いですよ。深く炒って、細かく挽いて煮出すイメージだけど、そんなに単純じゃないんだよね。
筒型のミルで、ゆっくり時間をかけてひくと微細なコーヒーになります。カップに、ザラメ砂糖とコーヒーを入れて静かに熱湯を注ぎます。
蓋をして粉が沈んだら、上澄みをすすります…上手く、粉を残すと数杯楽しめます。2杯目は、シナモンとかカルダモンを足し、3杯目は練乳を入れて飲み干します。
奥で班長が、中隊長のホエーブス725を足ではさんで、薬缶で湯を沸かしています。茶をたてるってのは主の役割らしい…多分、中隊長の受け売り。湯が沸くと、コーヒーの粉とザラメ砂糖を入れ、てコップを返していく。
返された連中は、IDカードとかで適当に蓋をして数分蒸らす。ところが、粉はなかなか沈まないんだよねぇ。
中隊長は、昔のスベアだとかプリムスのヨット用だとか、ベトナム製やタイ製の家庭用コンロまで20個以上持ってるんだよ。
大学の山岳部時代の遠征や、先輩から入手したらしい。
使わないと、竈の神様に申し訳ないとかでみんなでつかっている。壊れると、整備場でゴソゴソ直してるよ。