>74の続き

その後、俺は伝令勤務でS1とかに行ってたんだけど、まあお茶汲みしたり、文書を
配達したり、掃除したり雑用だな、その時に大隊長が「連隊長から直々にリヤカーの
扱い方を指導されたと聞いたが本当か?」と聞かれ直立不動の姿勢で大声で「はい!
大変勉強になりました!」と答えた、そしたら大隊長はにこやかに「出身はどこだ」
「任期満了で辞めるのか?継続するのか?」等、いろいろ質問されたんだよね
で一応継続する旨、出身地は○○っていったら同郷だって話が弾んだのよ
(本当は2任期で辞めるつもりだったんだけど)
その後、昇任試験受けさせられたんだけどさ、結果は筆記自信無し、分隊教練ダメ、
序列的に見ても上がいっぱいいるし諦めてたんだけど、受かっててさ嬉しかったよ
でもなんで俺が一選抜で昇任出来たか疑問だったのよ、先輩達殆ど落ちたのにさ
大隊長が転勤していく数日前に呼ばれて「一選抜で昇任出来て良かったな、これからも
頑張ってくれよ」と言われた時、疑問の答えが出た様な気がして、分隊教練の時大隊長が
見に来てたんだけど先輩が異例の事って言ってたの思い出して涙が止まらなかった。
多分、見えない力が働いたんだね、もうあれから約20年経っているから言える事なんだけどね
きっかけは連隊長の気紛れから出たリヤカー指導、だから俺はリヤカーに感謝しているんだよ。
感謝の大部分は昇任の事じゃないよ、下っ端の俺が話す事出来ない人達と普通に話し人間として
接してくれた事が嬉しかった。そう思うほど当時の先輩達の指導は厳しかった。
君も入隊後、辛い事もたまには有るかも知れないけど楽しい事も沢山あるから挫けずに
頑張って下さい、俺は転勤で本州に戻って来ているが縁があれば会えるかもなw
リヤカースレは良いなw つい語ってしまうよw

一寸と言いつつ長くなった スマン。