作家とモデルは意外と“近い”? 平野啓一郎・春香が結婚した理由

2014.8.4 07:00週刊朝日#結婚

 長身ですらりとしたカップルが待ち合わせ場所にやってきた。芥川賞作家・平野啓一郎とモデル・春香の夫妻。なんだかカッコよくて、意味なくキンチョーしてしまう。が、その素顔は意外に……。

夫「出会いは2006年、ルイ・ヴィトンのパーティーです。僕は普段そういう場所にあまり行かないんですが、たまたまフラッと行ったら彼女が来ていた。知人の紹介で話をしたら、同い年で生まれた場所がすごく近いとか、どっちもAB型だとか、誕生日が2日違いだとか、いろいろ共通点があって初対面の割には話が弾んだんです」

妻「私は彼のデビュー作を買っていたので、『本のイメージとかけ離れているな』が第一印象です。とっつきにくい感じかと思っていましたが、いろんな接点を知って親近感が湧いてきた。私はそのとき雑誌に『デジカメ日誌』という連載を持っていて、そこに彼に登場してもらったんです」

夫「そうだ、その写真のやりとりで連絡を取るようになったんだ」

 メールでのやりとりが発展して、交際スタート。作家の書くメールって、さぞや美しい言葉がちりばめられているのでは?

夫「それ、よく言われるんですけどね、ふつうですよ、別に。そんな凝ったこと書いても、さむいでしょ?」

妻「そんなことが書いてあったら逆に引いてた(笑)。象徴的な言葉があったとかよりも、たわいもないことがスムーズにやりとりできたのがよかったのかな」

夫「あと、趣味が近かったんです。コンサート行ったり、映画見たり、本読んだり、どっちもインドア派で」

妻「昔から文科系なんです」


続く