日本ハリストス正教会では プロテスタント福音派の解説に言う
古代教会で唱えていた詩篇での「食前の祈り」を現在でも唱え、今に伝えている。

実用聖書注解 いのちのことば社 p665
詩篇
145篇
[概説]
表題の「賛美」は〔ヘ〕テヒッラーで、この言葉の
複数形テヒッリームが「詩篇」である.・・・
[注解]
・・・
15−16節は、104:27−28からの引用である.
この節は食事の感謝の祈りの一部として,また
古代教会では昼食の歌として用いられたと言う.
・・・

旧約聖書 詩編145編
15節
ものみながあなたに目を注いで待ち望むと
/あなたはときに応じて食べ物をくださいます。
16節
すべて命あるものに向かって御手を開き
/望みを満足させてくださいます。
『 日本聖書協会 聖書 新共同訳 』

日本ハリストス正教会教団 小祈祷書 P15

【 食前の祝文 】
主(しゅ)よ、衆人(しゅうじん)の目はなんじを望(のぞ)む、
なんじは時にしたがいて彼等に糧(かて)をたもう、
なんじの豊(ゆたか)なる手を開きて、
もろもろの生ける者を なんじのめぐみに飽(あ)かしむ。
〔 聖詠144である詩篇145篇15−16 〕

【 食後の祝文 1 】
ハリストスわが神よ、
なんじが地上の福(ふく)を我等に飽(あ)かしめたまいしをなんじに感謝す。
求む、なんじの天国をも我等に得(え)しめたまえ。