たとえば、人を首つりにして、まだジタバタして死んでいない間に
降ろして、性器を切り取り、内臓を引出し、切り刻んでいく
と、私たちが聞いた場合、キチガイの猟奇的な殺人だと思いますよね。

しかし、キリスト教では違います。
メアリーは罪がないのに幽閉され、その誤解を解こうとした10代の明るい青年たち
6人はカトリックの者たちであり、何かあらぬ事を考えているという
容疑で、今のべた方法で、大衆を震え上がらせるのに、
さらし者して、処刑します。

エリザベスはメアリーもキリストの神に祈る人であるから、
周りに早く処刑せよと言われても、
神に裁かれて自分が地獄へ行くのではないかと、
それを恐れて、なかなかふみきれなかったのだけれど、側近で長くエリザベスを
操ってきた、プロテスタントの狂人のような男の
捏造した話に何度ものせられて、ついにメアリーの処刑に同意します。

メアリーは、幽閉されてからも、エリザベスに全部陥れなので
どうか理解と和解をしたいと手紙を書きつづけましたが、
いつも陥れられました。

そして、メアリー処刑の日、処刑人にもユーモアで和ませ、
聖句を唱えつづけ、
頭を床に押さえつけられ、斧で首の半部まで打ち下ろされたのに
死なずに聖句を唱え続けており、もう一振りされて皮一枚残った
その皮は前後に斧を動かして切り落とされました。

女王の位ですから、かつらを被っていました。
髪の毛を掴んでかかげ、頭部をみんなにさらす時、
かつらがはずれ、床に頭部がころげたそうです。

その後、政変もあり、メアリーとは縁も薄く助けてもくれなった息子ですが、
英国の国王になり、英国はその後継者で現在まで続いているそうです。

しかしそこではなく、猟奇殺人において神もからんで、
完全にキリスト教精神異常者たちの歴史をみるようです。

そういった殺害の仕方は、異常者に分類されるはずが、
当たり前のようにされていたことに・・・・。