>>121 続き
キリスト教はゾロアスター教との関連を匂わせる記述がある。
イエスが誕生する前に、東方から三人の博士がやってきた。
生まれたばかりのイエスに会い、三つの宝物を捧げて国に帰った。

ここの東方の三人の博士、三賢者、三賢人とは「マゴイ」、
ラテン語で「マギ magi」で、ゾロアスター教の神官だ。
当然占星術も詳しい訳で、それで星が出てくるんだろう。
magi はやがて英語で magic になったという。

なぜ、イエス誕生の際の神話として、ペルシャ帝国の
東方の三博士が必要だったのか?書いた人でないとわからない。

でも、想像するに、ユダヤ教がそれなりに一神教で広がって
そこから、キリスト教という新しい改革派を建てる時に
それなりの権威付けが欲しくて、
ユダヤ教と縁が深い、ペルシャ帝国のゾロアスター教神官が
必要だったのではないか。

なんで三人の博士か?、なんで三つの贈り物か?
これもたぶん、インド・イラン語族、アーリア人の言語や宗教では
「3」がマジックナンバーになっていて、
今でもゾロアスター教やバラモン教の儀礼の基数が「3」だそうだ。

ゾロアスター教の一日の礼拝回数が「5」で、イスラムと同じなんだな。