>>140
うん、それがメタの「一番の罪は怠惰」とか「独身者なんだから働くべき」とか
「自覚のない奴が働かない」とかの発言に現れてると思うから
労働の二側面を分けて論じよう、と提案したのね

もちろん苦役・生産としての労働が当たり前の社会では
働かざるもの食うべからずの価値観が浸透しているから
働く人だけでなく働かない人自身がその価値観を内在化させて
働かないことに負い目を感じたり、あるいは逆に
働かないことを制度を賢く利用する勝ち組であるかのような捉え方をしたりすることがあるね

こういった捉え方は社会的にも個人的にも精神に歪みを生じさせるので
まず故あって働かないことはなんら問題ではないのだ、という立ち位置から考え直す必要があると思う

そのうえで、働くことはそれがたとえ苦役であっても、人に益をなす行為であり社会貢献でもあるので
その社会貢献(労働の利他的側面)こそが個人の尊厳に繋がってくるんだと捉えれば
苦役の中に意義を見いだせるようになる

でも黒ゴの場合に特に顕著だけど、働かない・働けないことが社会的孤立を生んでいる状況では
負い目を解消するための労働以前に、まず労働の享受としての側面、人との交わりを享受する側面を
考えることが必要なんだと思う