統合失調症の再発率

統合失調症では、治療を中断すると1年後に70%の人が再発してしまうことがわかっています。
一方で、薬を継続した場合は再発する人の割合が30%に減少します。さらに薬とリハビリテーションなどの治療を組み合わせること、8%まで減らすことができます。
引用 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_420.html


抗精神病薬の再発予防効果

抗精神病薬には、これまで述べたような精神症状への効果だけでなく、再発を予防する効果があります。
抗精神病薬による治療で幻覚や妄想がいったん改善しても、薬物療法をその後も継続しないと、数年で60〜80%の患者が再発してしまうとされています。

ところが、幻覚や妄想が改善した後も抗精神病薬の治療を継続すると、その再発率が減少します。
このように、いったん病状が落ち着いた後も服用し続けること(維持療法)で再発が予防できることを、抗精神病薬の再発予防効果と呼んでいます。

調子がよいのに薬をのみ続けるというのはなかなか納得しにくいことですが、高血圧を例に考えるとわかりやすいと思います。

引用 厚生労働省