晩年の麻原はどうしてあんなに簡単に出家信者を殺す判断ができたのだろうか。今でも思い出すと寝ていても冷や汗をかく。

あの当時の麻原は被害妄想に取り憑かれて、誰かに命をねらわれていると疑心暗鬼になっていて、女性出家信者で性欲を満たして気を紛らわせて、高弟たちも不安を煽る情報を与えて関心を買い、暴力団員が出入りをしていて、ビクビクしていて、どうしようもなかった。
麻原も高弟も気が狂う時間、穏やかになる時間がどんどん明確になって、両極端だった。

薬物と暴力団は本当に恐ろしい。