愚禿釈の親鸞

釈迦弟子になった時に、クリスチャンネームみたいな感じで、戒名が与えられます。
比丘の250戒を遵守しますという宣言でもあるので「戒名※」と言います。
戒名の一番簡潔な者は「釈○○」です。名前に「釈弟子」を表す「釈」をつけるだけ
親鸞は肉食妻帯した咎によって、政府から僧籍剥奪をされて京都から新潟県に流罪されました。
僧籍剥奪された時に僧名である戒名を喪い、姿形だけ僧形の民間人(在家)に戻りました。
それで「愚禿釈の鸞」とか「愚禿釈の親鸞」と名乗っています。
僧籍剥奪されたので、僧ではなく、「愚かなハゲ」の「釈弟子」の「親鸞」という意味です

※真宗は、伝最澄作(つまり最澄の名で作られた偽作論書)の「末法灯明記」によって
「末法無戒」(現代では戒律は破綻した。この時代に持戒を主張するのは大都会に
野生の虎が徘徊していると主張するようなものでありえない)を主張するので
「法名」と言います。