ヘレニズム時代のコイネー・ギリシア語(共通語・ギリシア語)

_____主: キュリオス(ご主人様、ヘブライ語のアドナイ)
___造り主: クティサス(創造主 ←→ 製作者:デーミウールゴス)
___救い主: ソーテール(救世主)
___全能者: パントクラトール(権利者、支配者アルコーン)
___弁護者: パラクレートス(介添人、助け手、慰め手、聖霊)
油注がれた者: クリストス(キリスト、ヘブライ語のメシア)

聖書が原語で読めたなら
 −−−聖書語学の証しと勧め 大久保史彦 聖書語学同好会

14 メシアとキリスト p44−45
メシアということばはふつう「救い主」と訳されていますが、
ヘブル語では「油注がれた者」という意味です。
旧約時代には、王や祭司として神に代わって民を治めるべく任命されるときに、
頭に油を注がれて、その特別の使命を受けた印としたことに由来しています。
ヘブライ語 マーシャハ(動詞)「油を注ぐ」
ヘブライ語 マーシーアハ(名詞)「油注がれた者」(メシア)
ギリシア語 クリーストス(名詞)「油注がれた者」(キリスト)
ギリシア語 クリーオー(動詞)「油を塗る」